May 05, 2005

粕尾峠~古峰神社

あいやー、今まで1時間以上掛けて当ブログ最高のサイクリング紀行を作成中だったのに、ちょっとした手違いから全部消えてしまった・・Orz。
なんなんだ?ココログ。なぜ前のページに戻れない。
ちきしょー、もうほかのブログサービスへ移ってやるから。

そんなわけですいません。名作紀行は永遠に幻になりました。
これからの記事がすこしおざなりだとか手抜きだとかやけくそだとか思いましたら、それは全てそういった事情のなせるわぜですから・・。

kobugahara_001えーと、今日はGW最終日ですから明日に疲れを残さぬように心がけて粕尾峠をめざして走り始めたんでございます。
いつもは裏道をさっさと通り過ぎてしまう粟野の町も、今日はゆっくりと町の佇まいを見ながら表通り(県道鹿沼-足尾線)を走ります。
プチ蔵の街といってもいい位に蔵作りの家が目立つのが意外でした。
(ここで下書き保存しておこっと)

粕尾峠への道は田ノ端という集落あたりから勾配がきつくなります。
先日の横根林道サイクリングの帰路快調に駆け下りた道をゆっくりゆっくり登って行きます。
山の神ドライブインで小休止して再び峠を目指します。

kobugahara_006山の神から峠まで約7km。
2kmほどはこれまでにもましてきつい勾配ですが、やがて道がつづれ折れになると幾分楽になりました。
粕尾峠には一番で着きました(ってひとりで走ってるんですけどね。先日の筑波ステージが余程悔しかったのでしょう)。

峠を右に折れると約7kmで前日光牧場へと至ります。
とりあえず見ておこうと再び登り始めます。
2kmほど厳しい登りを強いられたあと、突然視界が開け高原道路の様相を呈してきました。
吹き渡る風が涼しいを通り越して寒いくらいです。

kobugahara_010kobugahara_016牧場には結構な数の観光客がいて、そばを食べさせる食堂はどうやら満員のよう。
表の出店で焼き鳥と焼きそばを買い、缶ビールで昼食です。
ここのキリン一番絞りはうまかったぁ。

ここで宇都宮から来たというローディー3人組と会いました。
まだ20代と思しき3人組ですが、ひとりはコルナゴなんぞ乗りやがって、このっ。
あ、失礼取り乱してしまいました。

kobugahara_018kobugahara_023昼食後、一旦来た道を引き返し古峰(こぶ)ヶ原へと向かう林道の分岐点に行きます。
ここには全面通行止めの柵が設けられていましたが、なにかあったら全責任を負いますとの誓約書を(心の中で)書き、柵を乗り越えます。

しばらくは舗装路の下り道ですがやがて工事区間が出て来て、押し歩きを余儀なくされます。
そのうちに道は古峰ヶ原からの遊歩道となり、ハイカーたちとすれ違うようになります。

kobugahara_027ここは「深山巴の宿」という旧跡。
なんでも1200年も前に日光を開山した勝道上人が日光へ赴く前にこの地で修行を積んだのだとか。今もこれから向かう古峰神社の潔斎の場であるという(立て札を丸写してないか?)。
なるほど、深山幽谷の気に満ちて霊気ただならぬものを感じます。

kobugahara_031ダートの遊歩道をほとんど押し歩いて、やがて古峰ヶ原峠に着きました。
ここからは古峰神社まで舗装路のダウンヒルとなります。
時間に余裕があるので古峰神社をじっくりと見物しました。
ここはフルミネ神社と呼ぶのが正しいらしいでのですが、ローカル的にはコブ神社と呼んでいます。

kobugahara_036kobugahara_041コブとはその名の通り、本来盛り上がった地形を指すものですから、この深い山の中に鎮座する神社がコブ神社であることは一向に不思議なことではありません。
そもそもわたしがコブ神社の名を初めて耳にしたのは、実は20年ほど前、新潟の山奥を旅していたときのことでした。
当時都会でいまでいうフリーターのような生活をしていたわたしは、ダムに水没するという新潟県の村に生活道具を収集保存するというボランティアで冬の間住み込んでいました。
kobugahara_042そこでなにかの道具だか書面だかを目にし、これは?と村の古老に尋ねたところ帰ってきた答えがコブコウにまつわる話だったのです。
コブコウすなわち古峰講とは今も東日本一帯で広くみられる講(=信仰組合)で、道理で古峰神社の境内は各地の講が寄進した石碑が林立していたのでした。

賽銭もあげなければ参拝もしないのに、なんだかすっかりこころが浄化されてしまったわたしの帰路は、別にどうということもなく進んだのでした。

chizu new

今日のコース図と断面図

走行距離:112.4km
走行時間:6時間15分
平均速度:18.0km/h
所要時間:7時間50分
05年累計距離:1,594km

| | Comments (6) | TrackBack (0)

May 03, 2005

sinzaka8センチュリーラン(2)

centuryrun_002
シンザカヤさんによると北条大池体育館には10時半ごろ着くという予定だから、自宅からは7時半に出ても十分間に合うはずだったが、6時半には出発した。

苦手なものはさつまいもと早起きと日頃公言しているのに、子どもころの日曜日やゴルフを始めたころのように嬉しくて早く目覚めてしまったのだ。
ソロで走るときは一時間も前に目覚めるなんてないのだから、初の集団走行に結構緊張していたのだろうか。

雨はほぼあがりつつあったが、路面は濡れている。昨日着けた泥除けに役立ってもらうときが来た。
一時間も走ると薄日が差し始め、つくば市(旧筑波町)に入ると筑波山も雲のかげから顔を出した。

旧関東鉄道筑波線跡を改装したサイクリング道路リンリンロードに出、待ち合わせ場所の大池体育館に向かう。
途中旧筑波駅休憩所で小休止したが、それでも9時過ぎには大池体育館駐車場に着いてしまった。

駐車場では1匹の猫さまが出迎えてくれた。
最近ご無沙汰だがこのblogで好評の「今日の犬猫」シリーズに出演したいらしい。
ま、そのうちにと、軽く受け流しておいたのだが、意外やこの猫さまの熱意はすさまじかった。
わが愛車のホイールに体を摺り寄せてくる。
ベンチに腰を下ろしていると、膝に乗ったり肩にまで乗ろうとする。
大池を見物しようと歩いて行くと後ろからついてくる。
土手を登ると、下で早く下りて来いとニャーニャーうるさく鳴く。

情にほだされて、昨日早くも出演させてしまった。これは非常に例外的なことであるのだ。
正面からのショットもいずれ紹介する日があるかも知れぬ。
断じてネタ枯れ対策で出し惜しみしているわけではない。centuryrun_013


猫さまを相手に雑談したり、ベンチで昼寝というか午前寝してもなかなか時間は経ってくれない。
あまり休んでいてもこれからの峠道に差し支えるだろうからと周囲を20分ほど流して来た。
帰ってくるとワゴン車から降りてきた方が「シンザカヤさんで走る方ですか?」と声をかけてきた。

シンザカヤさんのHP掲示板で「勝手に私設エイドステーション」を申し出てくれていたHMBアウトドア塾の塾長さんご夫妻(でいいんですよね?)だった。
わたしの乗ってきたPIEスポルティーフが珍しいようで、いろいろ質問されてしまった。
それに嬉しそうに答えるわたし・・・。

そうこうするうちに本隊が到着。例の猫さまも一緒に出迎える。
総勢11名がそろったところで自己紹介会。
聞いたときは憶えてるが、すぐに忘れてしまい、だれがだれやら・・(すみません)。

さあいよいよ集団走行だ。
これまで最大でも4人での走行経験しかない(それもわずか2kmくらい)わたしには、10名以上のグループランはほんとにほんとの初体験。

centuryrun_021と、場面はいきなり山岳ステージを終え昼食休憩も終えたリンリンロード筑波休憩所。
ブロガーとしては記念すべき初集団走行を是非とも写真におさめなくてはと思っていたのだが、ああとてもそんな余裕はありゃあせんわい(!)。

「渋い自転車ですねぇ」なんていわれてやにさがっていられたのも不動峠入り口まで。
坂が始まるとあっというまに集団ははるか彼方に。コーナーを曲がるともうだれも見えない・・。
なんどか、一緒に走ったパパさんも集団の中。おお、パパさんほんとは速かったのね。
三郷からお越しというMさんおひとりがわたしと同じペースで登ってくれて、ときおり話し相手になってくれる。
それでも、せめてMさんより先に峠に着きたいと思う浅ましきわたし。

不動峠から表筑波スカイラインを経由して(やっぱり集団に遅れて)風返し峠へ着いたところで、HMB塾長さんの嬉しいエイドステーションが待っていてくれた。
餡子とみたらしの串団子やバナナ、凍らせたスポーツドリンク。
まさに地獄に仏、峠にHMBである。
団子は3本も頂いてしまった。
息を整えたり、飲み食いに必死でここでも写真を撮る余裕はなかった・・・。

湯袋峠を経て真壁へ下りリンリンロードから筑紫湖へ、そこから通称みかん山の激坂を登りがま園へと下り、リンリンロード筑波休憩所そばの食堂で昼食。元気回復になったか?生ビール。
そしてこの写真の場面となったのである。

この山岳コースは以前パパさん案内で梅娘を訪ねた(違うだろ!)ところ。
みんなと峠を走ってよーく分かりました。
わたしは峠をゆっくり登るのが好きなのだと(速く登れないだけじゃねぇかって?・・Orz)。

この後は平坦路を一路ゴール地宝殊花を目指す。平坦地ならわたしも集団の一員で走って行ける。
小貝川CRに入ってトップに立ったら追い風に乗ってくるくるよくペダルが回ること。
調子に乗って巡航速度を上げてしまったが、これが後になって効いてきてしまった。
利根川を渡る下総利根大橋のスロープでついに集団からちぎれてしまったのだ。

ま、橋のスロープだからすぐ下りになって追いついたけどね。
でもこの時点で、今日の帰路は小山からきているKさんのクルマにお世話になろうと決めたのだった。
この疲れきった体で自転車を分解したり、それを担いで駅の階段を登ったりなんてとても出来そうもない思った。
Kさん、ありがとうございました。
Kさんがいなかったら、きっと江戸川の土手で野垂れ死んでいたことでしょう。
解散式のコンビニではビールを飲む元気もなくアイスキャンディーと緑茶でぐったりしていた。

centuryrun_025
そんな風に初めての集団走行は無事終わって、眼の下に隈つくるほど疲れ果ててしまったけれど、いや面白かった。
帰路一列縦隊で走っていると、学校帰りの小学生たちが「がんばれー」なんて声掛けてくれて、ああロードレースみたいだなんて思ったりして・・・。

それはともかく一台だけ毛色の変わった自転車が紛れ込んでいたという印象は確かにあったな、うん。
これは一夜明けて撮った昨日の自転車スタイル。
ほらリアの半泥除けも着いてる。

詳しいレポートはこちらでどーぞ。


| | Comments (2) | TrackBack (0)

May 02, 2005

sinzaka8センチュリーラン

centuryrun_005朝方の小雨も上がって今日はセンチュリーラン日和になりそう。
ってことで走ってきました。

筑波の北条大池体育館までは正規ルートより10kmほど短く、全走行距離は138kmとセンチュリー(100マイル≒160kmには少し足りませんでしたが、十分疲れました。
けど楽しめました。
どの位疲れたかというと、帰宅後シャワーを浴びて鏡を覗いたら眼の下に黒々と隈ができているほど。

詳しいレポートは明日。乞うご期待!!

ここに写真があります。
塾長さんありがとうございます。


走行距離:138.7km
走行時間:6時間40分
平均速度:20.8km/h
所要時間:10時間30分
05年累計距離:1,482km

| | Comments (0) | TrackBack (1)

April 25, 2005

横根林道(写真付き)

yokoorinndo_029
  高原を走る前日光林道

お待たせしました。横根林道サイクリング詳細レポートです。
途中まではPIEスポルティーフの走りおろしコースをたどって行きます。

yokoorinndo_005 yokoorinndo_006
              室瀬集落

yokoorinndo_015
  加蘇山神社へ向かう荒井川沿いの道
yokoorinndo_016
      加蘇山神社社務所前

加蘇山神社社務所からいよいよ横根林道です。
林道頂上地点、横根峠(仮)まで距離8km、標高差556m、平均勾配7%。
とりわけ右に別の林道と別れてからは、距離4.2km、標高差405m、平均勾配9.6%という厳しさです。

昨年夏この林道を初めて訪れたとき、あまりの勾配に恐れおののき尻尾を巻いて退散したものでございます。
その後、コンパクトドライブ34Tを装着しRスプロケットも掟破りの28Tを無理やりはめ込み、幾度この林道に挑んだことか。
初めて足を着かずに登りきったときはすでに紅葉の季節になっていました。

あれから半年、搭乗機をPIEパスハンター・スペシャル・ロイヤル・スーパーデラックス・コンペティション(なんなんだ?)に乗り換え今回の挑戦となったのでした。

yokoorinndo_017犬も呆れるヒルクライム 

ワンちゃんに見送られるともう写真を撮っている余裕はありません。
基本的にフロントインナーに落とす坂では足を着かずに登りきることを自分に課しています。

もはや短くもない人生で自分に課したことなど数えるほどしかありません。
据え膳は食うこととタバコはやめること、そして自転車の坂は休まず登ること。
問題は据え膳の機会がまるでないこと、ってそんなことをいってる場合かよ。

普通、坂は少し厳しい局面があると息抜きできるところが訪れます。
しかしこの坂は、ダンシングで息を切らして登って行き、そろそろ息抜きしたいなと思うところでもっと勾配がきつくなるという根性の悪さです。

噴出す汗が眼に入ってもそれを拭うことさえままならぬ坂をどうにか50分で登りきりました。
おお、最後の記録を8分も短縮しているではありませんか。
これもPIEパスハンター・スペシャル・ロイヤル・スーパーデラックス・コンペティション(なんなんだ?)のおかげでしょうか。

峠からは緩やかなアップダウンを繰り返して前日光林道へと至ります。
前日光林道を左折し日瓢鉱山へ。
入粟野への道を分け、さらに林道を県道足尾-粕尾線へと進みます。

yokoorinndo_018 
  横根峠(仮)から登ってきた道を見下ろす
yokoorinndo_034
  前日光林道

前日光林道は標高800mの高原道路、高度感を存分に楽しみながら走ります。

yokoorinndo_037 
山の神ドライブイン 
yokoorinndo_041
     県道足尾-粕尾線の枝垂桜並木

県道に出て、山の神ドライブインという店で昼食をとりました。
こんな風情ですが、どうして手打ち蕎麦の味はなかなか侮れません。
それを知ってかお客さんも満員状態、蕎麦が出てくるまでたっぷり待たされました。

うまい蕎麦と山菜の煮物とBを腹におさめ、あとは県道の長い長いダウンヒルを楽しんで帰るだけです。
しかし、県道で思わぬめっけもの。高い標高で思い川沿いに植えられた枝垂桜の並木がまだ十分眼を楽しませてくれるのです。

| | Comments (13) | TrackBack (3)

April 24, 2005

横根林道

昨日は中学の同級会。
出身地と現住地とでは40kmほど離れているうえ交通事情がはなはだよろしくない。
当然車での往復になり、アルコール類はご法度。
幹事を引き受けたのでお膳立てした二次会までずっとノンアルコールビールとウーロン茶で
過ごしてきました。

そこで発見したこと。
「酔っ払わなくても馬鹿話はできる」。

と、前を振っておいてなんの脈絡もなく今日のサイクリングです。
昨年サイクリングを復活してから、最大の壁になっていた横根林道へ半年振りの挑戦です。
加蘇山神社までのみちのりは以前紹介しました
今日はそこからさらに林道横根線を日瓢鉱山まで登り、前日光林道を経て県道粕尾-足尾線へと辿ります。

NEW
本日のコース 拡大可

ykoodanmen
断面図 拡大可

詳細は明日。乞うご期待!

走行距離:97.8km
走行時間:4時間52分
平均速度:20.1km/h
所要時間:6時間40分
05年累計距離:1,343km

| | Comments (2) | TrackBack (1)

April 17, 2005

花と新緑の峠めぐり

関八州トピで呼びかけていた「花と新緑の峠めぐりOff」です。
参加者はyashoo(わたし)とpapaさん
ふたりでもoff会です。

tourdetochigi_003

今日のコースは見納めの桜と新緑の峠をめぐり、仕上げに太平山頂で名物の焼き鳥と卵焼きを賞味しようというもの。
錦着山に集合し、まず琴平峠(仮)を目指します。
峠方向の山は落葉樹の新緑の中に山桜の薄紅色が混じり、気持ちのよい里山の風情です。

tourdetochigi_006

琴平峠(仮)とは以前の記事にも書いたように、峠の名前はないのですが、峠から琴平神社への登山口があるので、わたしが勝手にそう呼んでいます。
柏倉の集落を過ぎてから約2.6km、高度差200mほどのヒルクライムになります。結構な勾配ですが、距離が短いので、(わたしとしては)ハイペースで上ります。
峠を越えて葛生の町のコンビニで補給食を買いがてら休憩。
次のヒルクライムは唐沢山です。
1kmの距離で90mを上るのですから、平均勾配9%、これは侮れません。

tourdetochigi_012

唐沢山から佐野、岩船を経て大平町のぶどう団地へと向かい、西山田林道へと入ります。
ぶどう団地の県道は大型車の通行が多く、なかなか剣呑な走行なのですが、林道に入ると事情は一変。
車の通行はほとんどなく、気持ちのよい新緑の中の緩やかな勾配を上っていきます。
林道からのぞく晃石山と思しき山裾は、落葉樹の新芽の淡い緑や茶色の中に山桜の花の薄紅が混じってえもいわれぬモザイク模様です。

tourdetochigi_015

林道半ばに清水寺には遅咲きの枝垂桜と菜の花が満開でした。

tourdetochigi_021

太平山へは下皆川林道から登ります。
車が少なく適度なアップダウンの快適な林道ですが、周遊道路と合流すると15%を越す激坂が待っていました。
山頂謙信平はたくさんの行楽客で賑わっています。
われわれの今日のメインテーマ、太平山名物焼き鳥と卵焼きも無事ビールとともに賞味されたのでした。

tourdetochigi_024

本日のコース図と断面図。

tourdetochiginew

走行距離:77.4km
走行時間:3時間54分
平均速度:19.9km/h
所要時間:約7時間30分
05年累計距離:1245km

| | Comments (2) | TrackBack (2)

April 10, 2005

桜峠はどこだ?

久しぶりの自転車ネタでございます。
時あたかも春。どこもかしこも花が咲き乱れています。
以前から目をつけていた峠道をめざします。
わたしの目に狂いがなければ、人知れぬ百花繚乱の境地に遊べるはずなのですが。

sakuracycling_004

まずはローカルでは有名な西方町金崎の桜堤。
思い川の土手に500本といわれるソメイヨシノが今を盛りと咲いていました。

DSCN0662

さて次は、密かに目をつけていた花の峠1号。大越路峠です。
しかしながら期待していたような桜のトンネルは現れず、老いた桜木がわずかばかりの花を侘しく付けているばかり。
樹木の寿命なのか、はたまた病虫害に耐え切れなかったのか、いにしえの桜の名所も今は昔の物語りなのでございます。

寺坂峠を越え、蕎麦の里出流からさらに羽鶴峠の最大18%という勾配を登って葛生へと下りて行きます。
葛生もとなりの田沼とともに平成の大合併でこの春佐野市に組み込まれました。
新佐野市の市長および市議会選挙の告示日なのか、町はいつになく騒然としています。

DSCN0664

葛生をあとに琴平峠(仮)を登ります。
ここもまた、時々は満開の花を咲かせた桜木に出会うものの、大方は花を結ぶことはなはだ少ない老木の並木なのでありました。

sakuracycling_015

やはり当地随一の花の名所といったらここをおいてほかにはありますまい。
本日五つ目のヒルクライムは全山これ桜に覆われた太平山です。

桜祭り期間中の一方通行で大渋滞の北麓道路を避けて今日は表参道の激坂を登りました。
午後早くに帰る用があって、山頂でのBと焼き鳥はお預けのまま帰路へと踵を返したのでした。

sakura055_034

わが町の城址公園の桜も早くも散り始めていました。

走行距離:74km
走行時間:3時間47分
所要時間:5時間
平均速度:19.5km/h
05年累計:1168km

banner_03  ←クリックするとこのBlogの順位があがります。


| | Comments (4) | TrackBack (1)

March 27, 2005

チュートハン派~ヨシ原炎上

blog12つくづく中途半端なのである。
何かを極めるということがない。
ま、極めていれば今ごろひとかどの人物になっているだろうが。

で、きょうは予告したように野暮用サイクリング。
これからして中途半端である。
用事は用事、サイクリングはサイクリングとなぜ割り切れないのか。
接待は接待、サイクリングはサイクリングとなぜ(以下自粛)。

昨夜は10時過ぎには寝て睡眠も十分である。
十分すぎて起きられない。
出発は9:00になってしまった。
これでは三つの山越えは無理、平地中心になるからと700CのSILKで行くことにした。

blog11ペダル交換が面倒で先日街乗り用に付けたトークリップ付きペダルで走り出す。
野暮用があるからレーパンタイツは刺激が強すぎるだろうし短レーパンの上にMTB用長パンツを穿く。
ことし初めて指抜きのグローブを使ってみた。
おおよい気持ち、冷たくない。

先ずは太平山へ向かう。
計画では国学院がある表参道を登る予定だったが、すでに出発から遅れているのでいつもの北側ゴルフ場コースを登る。
ペダルのせいなのか分からないが、脚が回らない。
勝手にタイムトライアルも自己ベストから1分30秒も遅れてしまった。

blog16山頂謙信平では露店の準備もできていて花祭りも間近である。
花を待ちきれない(?)ハイカーや行楽客もたくさんいる。
林道下皆川線を駆け下りる(写真左)。

blog15いったん県道に出て、すぐ林道西山田線に入る。
先週初めて走った道だが交通量も少なく気持ちのよい道路である。
時折りハイカーが歩いている(写真右)。

林道から再び県道に出て渡良瀬遊水地を目指す。

blog13

遊水地はヨシ焼きのさなかだった。
昨日の地方版に載っていた。19日の予定が強風のため26日に延期になったそうだ。
それがさらに今日になったようだ。あちこちで炎と煙が上がっている。
栃木市方面から東側に黒雲が見えたようだったのはさてはこの煙だったか。

遊水地の道は分かりづらい。
快適な自転車道だと思って飛ばしていると突然立入り禁止区域にぶち当たったりする。
今日も道を塞がれたので、何を思ったか砂利敷きの道へと踏み込んでみた。
そういつもいつもパンクなんぞするものではない。
今日は砂利道突破だ。

だがものの数十mでパンク。

・・・・(中略)・・・・。

遊水地から板倉、北川辺の右岸に出る。
貯水池は水を湛え、岸辺の柳も新芽を吹いているではないか。

blog14

やはらかに柳あをめる
渡良瀬の岸辺眼にみゆ
泣けと如くに
(盗作)

♪広い川原の土手の上を
 振り返りながら走った
 あああれは春だったね

思わず鼻唄も出ようというもの。

古河総合公園の花桃は土手の上からみても早過ぎのようでパス。
パンクやら、ヨシ焼き鑑賞やらで時刻はすでに12:00を過ぎている。
しかも強い南東の風が行く手をはばむ。
野暮用に向かってひた走るしかなかったのである。

それはそうと今日のサイクリングのテーマは実はもう一つあった。
影響されやすいわたしは自転車雑誌の特集を真に受け、年甲斐もなく30km/h巡航とやらをやってみようと考えたのである。
ケイデンスメーターがないので計算でおおよそのケイデンスと速度を算出した。
90rpmがとりあえずの目標だというから、その回転数でわたしの搭載ギアだと48×19で29.1km/h。
48×17なら32.5km/hだ。

そんなことを頭の隅に置いて走ってみると・・・・。
疲れるじゃねえか・・・!!。
競技にはあまり興味はないが、かといってのんびりツーリング派にも徹しきれない。
路面状態がいいと背中丸めてペダルを回したくなってしまう。
つまり、チュートハン派。

結局

走行距離:123km
走行時間(net):5時間28分
所要時間:8時間20分
平均速度:22.5km/h
05年累計距離:1094km

↓クリックするとこのBlogの順位があがります。

banner_03


| | Comments (4) | TrackBack (1)

March 26, 2005

野暮用サイクリング

neco1r予告するほどのことでもないが、明日はこの方の逆コースを走ってみよう。
2時までに野暮用で茨城県境町に行かなければならないから概略時刻は
太平山国学院前9:00
琴平峠(仮)10:00
唐沢山10:30
古河総合公園11:30
関宿城公園12:30

ハイライトは古河総合公園の花桃と関宿城中の島公園の大辛夷(こぶし)かな。
関宿城公園で露店が出ていれば、焼きそばと今川焼きで昼食だ。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

March 20, 2005

昨日のマップ

昨日のコースの地図と断面図です。
番号は記事中の峠。
拡大できますが、重いです。

passhant

縮小図の方が谷筋と山地の概念がよくわかりますね。

kuzuutanumaashikaga

↓クリックするとこのBlogの順位があがります。

banner_03

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 19, 2005

行き当たりパスハン~渡良瀬川支流の谷沿いを巡る

ikiataripasshannt_003r前日光山塊(仮)は西の足尾山塊と渡良瀬川で隔てられ、北は奥日光の山々から大谷川を隔てて隆起している。
この山々から幾筋かの川が流れ、北側の川は思川にまとめられ茨城県古河市で渡良瀬川に出会う。
今日辿る南側の谷筋は佐野市で渡良瀬川に注ぎ込む。
それぞれの川を辿ると谷間谷間に集落が現れるが、西に向かう道はいずれも山の中に途絶えている。
唯一思川流域だけが粕尾峠を越えて渡良瀬川の谷間の町、足尾に通じている。
それぞれの谷間と谷間を結ぶ道は近年林道が整備され格好のパスハンティングのフィールドである。

まず琴平峠(仮)#1を越える。
風もなく穏やかな出発時と打って変わり、峠を越えた途端冷たい北風が肌に突き刺さってきた。
秋山川の谷間を吹き降ろしてくるのだ。
谷間だから風は遮られていると考えたのは誤りだった。
この風で一思案。
先週思うように走れなかった足利の北側の山々を巡ろうというのがそもそものおおざっぱなプランだったが、風の余りの冷たさに気持ちが萎えてしまう。
吹き抜けの平野部を走って行くより山に向かった方が風を遮ってくれるのではないか。

ikiataripasshanntr_008秋山川を遡り、大荷場木浦林道を県道鹿沼足尾線に抜けようと考えた。
今や真っ赤な嘘になってしまった葛生原人の里、古代体験村がある秋山集落を目指す。
集落まであと1kmというところで”出原の大椿”の標識に眼が止った。
わずか300mだ。ちょっと見て行こうと林道に入る。
大椿には出会えず林道を上って行くと、林道の案内板(写真下)があった。

ikiataripasshannt_010rしげしげ見てみるとこの林道は秋山川の西隣の谷間旗川に通じている。
さらに彦馬川の谷間にも通じ、そこから先週辿りつけなかった老越路峠へと続いている。
老越路峠!ここでけりをつけようではないか。
というわけで、このまま林道を上り続けることにした。


ikiataripasshannt_012rikiataripasshannt_015rikiataripasshannt_019r

愛宕山峠(仮)#2(写真左)を越し、旗側ぞいの集落作原(写真中)へ。
風は冷たいが、光はすでに春のものである。
小川のような旗川の流れが清冽だ。
作原から田沼街道を少し下って、近沢林道へ入る(写真右)。


ikiataripasshannt_022r近沢峠#3(写真)を越え、彦馬川沿いの飛駒集落へ。
ここで根古屋森林公園内の蕎麦屋で昼食休憩。

県道桐生田沼線を老越路峠を目指す。


ikiataripasshannt_025rikiataripasshannt_027r老越峠#4の先の二又路(写真左)を左へ先週走った名草へと進んだ。
田沼足利の市町境の峠(名草峠(仮))#5(写真右)が思いのほかきつい。
標高約500mで今日の最高地点である。
ここで脚が売り切れた。

名草へと駆け下り、足利市内からR293へと入る。
越床峠はパスし、トンネルを走った。
帰路は佐野市街を通り、グレープラインを栃木市へ向かうか、葛生から再び琴平峠(仮)を越えるか。
佐野市街の交通事情を考えると、疲れはあるが琴平峠(仮)#6を越えよう。
最後の峠は、じっくりと味わって上った。
じっくりとしか上れないのだけど。

低山の峠は杉の植林の中で、この時期花粉症持ちのわたしには辛い。
時折り現れる展望も、名も知らぬ低山の相も変らぬ杉林か、まだ芽吹き前の広葉樹林を見るばかりだ。
なにが悲しくて峠巡りなぞやってるのだろう、とつくづく思う。

だが6つの峠を越えた累積標高差2700m余。
3連休の初日。少々の無理もたまにはいい。


走行距離:118.6km
走行時間(net):6時間24分
所要時間:8時間30分
平均速度:18.4km/h
平均心拍数:135bpm
消費カロリー:2571kcal
05年累計距離:899km

↓クリックするとこのBlogの順位があがります。

banner_03

| | Comments (2) | TrackBack (1)

March 12, 2005

楽しきサイクリング~名草の巨石群

サイクリングは楽しい。
誰がなんといおうと楽しいのである。
スギ花粉にまみれ鼻水をすすり上げ、膝に痛みが出ても楽しいのである。
朝方、風もなく気温も高くなりそうな様子なので薄着をして出かけたら、途中で薄曇りになり冷たい北風さえ吹き始め、寒さに震えても楽しいのである。
道に迷い、自転車を担ぐはめになり、帰宅の時間に余裕がなく、昼食も摂らずハンガーノック寸前のよれよれ状態で家に帰り着き、家人から白い目でみられても、自転車は楽しい・・か?orz

kuzuunakusarそもそもはこんな計画をたててみたのである。約120km、累計高度差1800m余。
堂々たるものである。
ところが、朝からつまずいた。先ず起きるのが遅い。
出かけようとしていると、家人が「あれやれこれやれ」とうるさい。
新聞を見ると、3時半から鹿島VSガンバ戦の中継がある。

DSCN0499r
3時半には帰ってきて、サッカーを見て、その後家人の頼みごとを聞かねばなるまい。
行けるだけ行って、適当なところで帰って来ようと計画を変更した。
融通無碍ってやつである。
栃木市郊外の皆川から柏倉を通り、琴平峠(仮)を越える。
峠から葛生へ下るつづれ折れの道である。
写真の左側にみえる並木は桜。節になればさぞかし見ものであろう。

葛生から田沼へと進み、県道66号を桐生・梅田湖方面へと進む。
ふと気配を感じ振り向くと、ローディーが後ろにぴったり付いている。
お先にどうぞの合図を送る。
追い越しざま「スポルティーフかあ?」と大声で聞いていく。
どことなく関西弁風のイントネーション。
なんなんだ?
歳のころは60を過ぎているような。
それにしても速い。あっというまに見えなくなってしまった。
この先に老越路峠というのがある。暗示的ではないか。

DSCN0507r
だが老越路峠には向かわず、下彦馬から足利街道へと入った。
須花トンネルは新しく、右側に旧道があり自歩道マークもある。
旧道を行く。
すぐに引き返す。
旧道のトンネルは網が掛けられ、錠前まで掛けられているのだ。
その上をハイキング道があるが、スポルティーフが踏み込めるところではない。

DSCN0516r
名草巨石群の標識につられて走る。
厳島神社鳥居から少し行くと、道路は未舗装になる。
自転車をデポして歩いて巨石群に向かう。
本の5分か10分だろうという読みだった。
甘かった。
地図で確認したら300m以上登ってしまった。
出てきたのがこれである。
かんべんしてよ。

DSCN0522r
来た道を引き返し、林道を再び(自転車で)上り始める。
15%を超える勾配をぜいぜいいいながら登っていくと、峠に着いた。
峠は三叉路になっていて、右から下ってくる道と合流している。
おそらくきょうの最高地点になるだろうから、記念写真を撮って峠を下り始める。
快調に下って行くと、ん?行き止まりになってしまった。
しかもなんだか見たような光景。
なんてこったい、さっき徒歩で登ってきた巨石群ではないか。

やれやれ、引き返すか、と方向転換した途端、右足ふくらはぎが攣ってしまった。
下りでアウタートップに入れていたギアそのまま踏み出したためだった。
それでなくともあたり一面の杉の花粉をたっぷり浴びて、眼はしょぼしょぼ、鼻水ずるずる状態なんである。
ここで、すっかり切れてしまった。
ええい、もう一回この遊歩道をくだってやる!
と、自転車を担いで鳥居まで降りて行った。

走行距離:105.6km
走行時間(net):5時間23分
所要時間:6時間50分
平均速度:19.6km/h
平均心拍数:134bpm
消費カロリー:2130kcal
05年累計距離:780km

↓クリックするとこのBlogの順位があがります。

banner_03

| | Comments (7) | TrackBack (0)

February 20, 2005

大丈夫か?ヒルクライム~筑波梅園

DSCN0363rきょうは気温が高くなりそうだというので、スギ花粉もいよいよ本格的に飛散するかと、昨夜はいつものアプラチンに加えてプラデスミンを呑んだのです。そしたらてきめんでした。効果ではなく副作用が・・。
昨夜はBlogを打ちながら、眠くて眠くて・・。いまもこれ書きながら眠いのなんのって。
もし、きのうきょうのこのBlogにいつもの切れ味の鋭さがないなと思ったら、それはわたしのせいではなくクスリのせいですから、そこんとこ間違えないように。
え?切れ味の鋭さってどこの話だって、まあまあ旦那、まずお茶でも。お~い、おまえなにをぼやっとしてるんだい、早くこの方にお茶をお出ししなさい、ああ、それぢゃないだろ、あったでしょ、とっておきの玉露が?

で、きょうは筑波へやって来ました。眠気を払拭できないわたしの頭同様、空もどんより曇ったままです。
相方は下総の国の住人パパさん。パパさんといってもわたしのお父さんではないんですけどね。ハンドルネームですね。んなこと分かってるって?そうですか。
集合場所は北条大池そばの体育館駐車場。
いますねぇ、駐車場のクルマ半分近くが自転車乗りのものじゃないでしょうか。ここはなんといっても、北関東の自転車乗りでは知らない人はいないといわれるクルマのデポ場所ですから。ってわたしはきょうが初めてなんですけど。

律儀がレーパン穿いてるといわれるわたくしは約束の時間ちょうどに着きました。
パパさんはとっくに着いていたらしく、もうその辺を走ってきたっていいます。
きょうのコースを確認し、といってもみんなパパさん任せですが、早速走り出します。
最初に目指すは不動峠です。

きょうはまったりと筑波の山道を走り、そろそろ見ごろの梅園にでも寄ってきましょうか、というプランです。
したがって、ローディー達の格好のトレーニング道路といわれる不動峠も、われわれはマイペースで登っていきます。
でもまったりペースというのは、実は人によって全然違うんですねぇ。ふっと気を抜くとパパさんとの距離が開いてしまいます。
さらに峠近くになって後ろから、4~5人のローディーが追いついて来ました。先に行って欲しいのに、なかなか抜いて行ってくれません。
とうとう10%を越える最後の数十m区間になってしまいました。ここで道を譲っていては、下手すると立ちゴケしてしまいます。仕方なしに立ち漕ぎで最後の急坂を駆け上がりました。
峠で当然のように休んでいると、後から後から自転車が登ってきますが、誰も休もうとしません。もういちど登り返すのでしょうか、あるものはそのまま登ってきた道を下って行き、あるものはわれわれが目指そうとしている表筑波スカイライン方面へと走って行きます。

われわれも表筑波スカイラインを風返峠に向かって走り始めました。スカイラインというように、振り向けば関東平野を一望のもとにできる絶景の道路ですが、残念ながらきょうは昨夜の雨を降らせた雲がまだ完全には去っておらず、曇り空のした、眺望も自ずと限りがあります。
いやいやそんなことよりなにより、下ったかと思うとまた登り返すこの道にいよいよわたしの心肺機能がこころもとなくなってきました。心肺が心配なんつって・・ハハ。

DSCN0366r風返峠の無人茶屋(要するに自販機小屋ですね)で一休みし、湯袋峠から真壁方面へと降りて行きます。
さらにつくし湖という名の農業用調整池を経て、通称みかん山を一路梅園へと登って行きます。
パパさんの事前レクにあったとおり、10%前後の勾配が続く急な登り道です。パパさんの背中はコーナーの陰に消えて行ってしまいます。
ああ、ついに禁を犯してリア26Tを使ってしまいます。ま、使うために付けてるんですけどね。
途中工事中の道路は雨上がりで泥路となったりしていましたが、なんとか梅園へとたどり着きました。


DSCN0372r梅園の木道を散策したあと、筑波山神社表参道へと下って行くと、筑波梅娘のたすきを掛けた娘さんに出会いました。さすがですね、すかさずこのカメラ笑顔。

いや~、たまには人と走ってみるもんですね。自分で思うほど、脚力ってないもんですねぇ。
大丈夫なのか?ヒルクライムイベントなんて出られるのか?
クスリで朦朧となった頭で、考え込んでいます。

走行距離:39.5km
走行時間(Net):2時間31分
走行時間(Gross):約5時間
平均速度:15.7km/h
05年累計距離:563km

↓クリックするとこのBlogの順位があがります。
人気blogランキング(自転車)へ

| | Comments (6) | TrackBack (2)

February 19, 2005

時空の路ヒルクライム

昨年自転車を再開してから、ずっと渇望していたことがあります。
ヒルクライムレースへの参加です。
ヒルクライムが得意なわけではありません。ロードにはあるまじき34×28なんていう低ギアを装着してますし、最近組んだ650C車にも34×26を付けているくらいですから。
でも、そこまでしても山を登りたいんだというこの気持ち、汲んではもらえないでしょうか。そうですか、ありがとうごぜえますだ。

で、まずこころ動かされたのがMt.富士ヒルクライムです。
富士山ですよ、ああた。富士スバルラインをイベントのために借り切っちゃうてのがなんとも豪気です。
しかし、問題点がいくつかあります。
1.高い
2.遠い
3.連れがいない

高いというのは標高ではなく、(高さなら○○と煙の例えどおり高ければ高いほど好きです)エントリーフィーですね。
8000円というのは躊躇させるに十分な値段ですよね。
遠いというのはひとまず置いといて、連れがいないというのは重要です。連れがいれば北関東から富士山くらいなんてことはないのですから。
そんなこんなで、いまだエントリーに二の足を踏んでいたところへ、

《時空の路(ときのみち)ヒルクライムin会津》の告知がきょう発売の自転車雑誌に載っていました。
HPはまだこの程度ですが。

ここならエントリーフィーは5000円で、まあ他イベント並で納得価格。
隣の県ですから、山梨よりはずっと近い。
連れがいないのは変わりませんが、近いから出向くのには楽です。最悪、自宅をレース当日の早朝に出てもいいのですから。

それになんといってもイベントのマイナー度ですね。マイナーならマイナーなほどわたくしの参加基準に合ってくるのです。
定員4000名の大イベントなんて、人数だけで人酔いしそうです。そこへ行くと会津は定員800名と、なんとか気をしっかり持てる範囲に収まっています。

これまで、わたしの自転車イベント参加といったら某掲示板のOFF会(参加4名)しかなかったのですから、ここは近い安い短い会津でまず研鑚を積むのが筋ってもんかななんて、気持ちはすっかり会津に傾いています。

とりあえず、明日は筑波でヒルクライム。

↓クリックするとこのBlogの順位があがります。
人気blogランキング(自転車)へ


| | Comments (6) | TrackBack (0)

February 13, 2005

平坦路を走ってみた

DSCN0335r天気予報ではきょうは一日曇りで寒い日になるはずだったのが、当地の朝は風もなく穏やかに晴れ上がっていて、とくに用もないので走ってみることにしました。
場所柄、いつも山ばかり走っていてそれはそれで面白いのですが、ときどき人恋しくなることもないではありません。
知らない人と話したいわけではなくて、自転車に乗った同類に出会ったりすると、お、やってるな、となんとなく勇気付けられるというか、馬鹿はおれだけじゃないんだって安心するっていうか、そんな気持ちってありますよね。ないんならいいですけど。

で、きょうは同類にたくさん出会えそうなサイクリングロード(CR)を目指すことにしました。
渡良瀬川まで出れば利根川CR、江戸川CRまでつながっていますからかなりの距離を走ることができます。坂がないなら距離を稼いでみよう、疲れたら輪行で帰ってこようと、輪行袋も用意して自宅を出発しました。

自宅からまず渡良瀬遊水地まで約40kmのみちのりです。藤岡大橋に着いたとき、サイクロメーターをみると平均速度25km/hを越えてます。かつてないスピードです。しかもこれから信号のないCRです。よしきょうはアベ25km/hを維持するぞと身のほど知らずのこころざしを立てたりします。

ところが渡良瀬遊水地というのはただただ広く、CRだと思って走っていると突然立入禁止区域になったりします。引き返して別の道を行ったりを何度か繰り返します。
致命的なのは渡良瀬川右岸をそのまま利根川まで走ってしまったことです。
渡良瀬川起点と海から○kmの標識に勇んでペダルを回してたら、ん?なんだか目指す方向が逆のような。

当然ですね、渡良瀬川の右岸で利根川に合流したら利根川の右岸を遡って行ってしまいます。んー、このまま群馬を目指すかと、一瞬躊躇しましたが、いやいややっぱり江戸川だと思い返してまたも来た道を引き返します。
この間のロス8km。ここでがっくりと疲労感が襲ってきます。

自宅ではぽかぽか照っていたお日様も薄雲に覆われ始めて来ました。なんだか漕いでも漕いでも寒くなってきます。
それでも川原では少年サッカーなんかやってたりしていて、脚を休めがてらみていると、おりしもサイドに開いたFWが後方からのパスを上手にトラップし、詰め寄ってきた相手DFとすわ勝負かと思うと、後ろのMFに戻したりしています。
それはそれでおまいの選択だから構いはせんが、FWだったらとりあえず勝負だろうが、な、柳沢、なんてひとり胸のうちで毒づいたりしてると、道路はすでに利根川CRに入っています。

新利根川橋を右岸に渡り江戸川を目指します。途中工事で土手上が走れない区間があり下道を走っているともうすでに江戸川に入っています。
ぶんぶん小さなエンジン音はラジコンの模型飛行機の空飛ぶ音です。そういえば、モーターパラグライダーも飛んでいましたっけ。

実は江戸川を目指したのにはわけがあります。江戸川CRのオアシスと異名をとるさる高名な酒屋さんを訪ねてみたかったのです。最近知り合った掲示板の仲間うちでもよく話題に出るし、酒屋さんのHPによるとわたしと同齢みたいだし、栃木の山をよく走っているようなのでちょっとお邪魔してお顔を拝見しようかとひそかに企んでいたのです。

ああ、それなのに、なんという失態。場所が分からないじゃありませんか。
うろ覚えで江戸川右岸の庄和町宝殊花橋の近くと思い込んでいました。それで宝殊花の町で何度か場所を尋ねたのですが、みんな分からないという答え。
それもそのはず、家に帰って確認したら宝殊花橋ではなくもうひとつ下流の野田橋の近くだったんですから。
でも疲れてきたし、腹も減ってきたのでさらに下流に行く気は起きず、無念のUターンになりました。

DSCN0338r復路は往路でいつのまにか通り過ぎてしまった関宿城に寄って腹ごしらえでもと考えていたのですが、売店には腹におさめるようなものは売ってなくて、利根川を渡り道の駅「さかい」へ行くことにしました。
ここで漸く昼飯にありつくことができました。
さてここで思案のしどころです。サイクロメーターはすでに100kmを越えています。これから古河、渡良瀬遊水地を経由するとあと60kmはありそうです。
藤岡駅から輪行という手もありますが、なによりも来た道をたどり返すというのが萎えてきます。
いっそ、CRを降り一般道を走るか、この辺は土地鑑もあるし裏道も知っています。40kmくらいでしょうからあと2時間くらいで帰り着くはずです。

身のほど知らずのアベ25km/hというこころざしはすでに絶望的です。道に迷ったり、疲れたりですでに23km/hほどになっています。
家までの40kmを巡航25~27kmくらいで走るのですが、平均速度はなんとしてもあがりません。そりゃそうです、すでに100km以上走っているうえ、いくら巡航が25kmといったって、一般道では信号があれば減速しなけりゃいけないわけで、平均速度はむしろ落ちてきてしまったのでした。

よれよれになってわが町に帰ってくると、日差しが戻ってほんのり暖かくさえなってきました。

無謀なこころざしのため、写真を撮る余裕もなくきょうはいつになく少ない写真です。

というわけで本日の走行記録。

走行距離:143.7km
走行時間(Net):6時間15分
走行時間(Gross):約7時間10分
平均速度:22.9km
05年累計距離:523km

↓クリックするとこのBlogの順位があがります。
人気blogランキング(自転車)へ


| | Comments (2) | TrackBack (1)

February 11, 2005

パスハンと蕎麦の里

DSCN0326タイトルがいかにもツーリング紀行って風ですねぇ。
「を訪ねて」を付けるといっそう某NC誌みたいです。でも付けないんだな、これが。

さて、きょうは先日走った無名の峠(県道栃木-葛生線)の印象がよかったので、またそこを走り、葛生からは唐沢山とは逆方向の北へ向かい、羽鶴峠を越えて出流山満願寺と蕎麦の里を訪ね、寺坂峠と大越路峠を越えるという計画を立ててみました。
都合4つの峠を越える、なかなかハードなルートです。しかも北西の季節風も吹きまくっています。(写真は大越路峠の吾妻屋)

自宅から栃木市へ向かうルートはどこを走っても交通量が多く、楽しめないのですが、昨夜道路地図を穴のあくほどみつめてたらひらめきました。
東北自動車道の側道です。そういえば、どこでも高速道路の側道は抜け道の穴場と相場が決まってます。
ピンポン!でした。交通量は少なく、ルート的にも近道です。
これからはアプローチには高速道の側道を有効利用しましょう。

DSCNO297Rまず一つ目の峠。
名前はありませんので、勝手に琴平峠(仮)ってことにしておきましょう。
カシミールでたどるときょう一番の登りですが、そう苦労することなく登りきれました。
ギアも26Tを余したまま。きょうは26Tなしで行けるか?

葛生の町を抜け秋山川沿いに北西に。出流山方面へ走ります。
この道は採石場が軒を連ね、休日でもダンプの往来が多く、あまり快適とはいえません。
ダンプが通ったあとの埃にも閉口します。
DSCN0302r地図には峠の名前は記されていませんが、峠にある立木地蔵の案内板で羽鶴峠と分かりました。
これで二つ目の峠です。

ここで、本日最大の事件が。
サイクロメーターをリセットしてしまったのです。
もともとABボタンが間隔置かずに並んでいる上に、押すというより触れる程度で反応してしまうので気にはしていたのですが、知らず両方に触れてしまったのでしょう。これでここまでの走行データが分からなくなってしまいました。

峠を下り県道を左に折れ、2kmほど走ると出流山満願寺の門前町(町といえるほどの賑わいではありませんが)に着きます。
DSCN0304r信仰心薄いわたしは満願寺は山門を写真におさめただけで、昼食の蕎麦屋を物色します。
出流山は満願寺とともに、門前の蕎麦で有名なところです。
さすがに冬は少ないですが、休日には他県ナンバーのクルマが数多く列をなします。

門前には都合11軒の蕎麦屋さんが軒を並べています。
DSCN0316r中でも一番の賑わいを見せているのが、県道から来て最初に出てくる「いづるや」です。
きょうもごらんの通り、駐車場は満車状態。

次に流行ってるのが「いしやま」です。
DSCN0314rわたしはかつてこの「いしやま」で蕎麦を食べるのに注文してから1時間半待たされた記録を持っています。
別に注文を忘れられた訳ではありません。
客が多すぎるのと、注文を受けてから蕎麦を打つ(らしい)ので夏の休日には「いづるや」と「いしやま」ではその位待たされるのは珍しくないのだそうです。
都会のラーメン屋みたいに並ばないだけまだましというものでしょうか。
蕎麦は1時間半待ちましたが、ビールと天ぷらは待たずにすぐ食べられましたから。

ほかの蕎麦屋さんは、シーズン中でもそんなに待たされることはありません。
なぜこの2軒だけが特別繁盛しているのでしょうか?
わたしが思うには、この地にやって来て最初と二番目のの蕎麦屋さんだから、としか考えようがありません。

「出流山の蕎麦はうまいらしい、行ってみっぺ」
「さあ着いた着いた、ここが出流山だ、お、蕎麦屋がある、ここにはいっぺ」
てな具合に一番手前の「いづる屋」にお客が入り、入りきれない客は次の「いしやま」に入る。
そのうち混んでる店はうまい店だという風評が広まり、何時間待っても「いづるや」か「いしやま」で食べようという客が増えてきたのではないでしょうか。

なぜそんなことをいうかというと、だって蕎麦の味変わんないですよ、どこで食べても。
全部の店で食べたわけじゃないので、中にはそうでもない店もあるかも知れませんが、わたしが食べた限りではどこもうまいです。
ここへ蕎麦を食べに行く方は、空いた店に入るといいでしょう。

DSCN0306rで、きょうは奥(満願寺)から数えて2軒目の「福松」に入りました。
先月は一番奥の「福寿屋」に入ってますので、きょうは2軒目、次に来たときは3軒目の店に入ってみることにしましょう。
盛り蕎麦は盛りも十分あって、蕎麦はつやつや輝いて腰も適度に強くとってもおいしゅうございました。
ビールも出流山のキリンは特別うまいです。でもできれば生か、ビンならアサヒを置いといてほしかった。

「福松」を出たあと蕎麦屋さんを1軒ずつカメラに収めて歩きました。
blogでもやってなきゃ絶対こんな酔狂なことやりませんよね。

DSCN0320r三つ目の峠は寺坂峠です。ここを越えて永野川がつくる谷間の集落へと降りて行きます。

DSCN0323r最後が大越路峠です。
トンネルが開通し、峠道はほとんど自転車専用道のようです。
この峠の逆コースは秘密のTTコースになっているほど、わたしにはなじみの峠です。

粟野町と栃木市を結ぶ交通の要路であったこの峠はこんなドラマもあったんですね。
自製の杉板の歌碑がぶら下がっていました。
峠付近は桜並木があります。春になったらまた走りに来なくては。
峠を下ると、ようやく追い風コースになりました。
DSCN0327r

走行距離:推定70km
走行時間(gross):約5時間
05年累計距離:380km

↓クリックするとこのBlogの順位があがります。
人気blogランキング(自転車)へ

| | Comments (9) | TrackBack (0)

February 06, 2005

唐沢山

DSCN0264r今日の栃木県地方は風もなく穏やかに晴れ上がりました。
ネックウォーマーは着けずに出走です。
昨日向かい風で15km/hも出なかった道を信じられないスピードで走ることができます。
一瞬サイクロメーターが壊れたのかと目を疑ったほどです。
あ、何km/hかは聞かないで。

今日も午後から野暮用が控えているので、3時間ほどしか走る時間がありません。
栃木市の皆川というところから葛生へと向かいます。
道を折れた途端、交通量が極端に少なくなります。当たり!ですね。

DSCN0267r

クルマがほとんど通りませんから、きょうの犬猫シリーズ候補になりそうなこんな犬がゆうゆうと道路を横切っていきます。
口になにか咥えていますね。どうやら大きなケーキパンのような。泥棒様ですか、そうですか。

DSCN0268r

いよいよ山道へと差し掛かります。
しかしこの峠道、地図には峠の名前が載っていません。現地にも標識はありません。ただ栃木市と葛生町の境になっているだけです。
標高差約200mはあるりっぱな峠なのですから名前くらいつけといてほしかったなぁ。

DSCN0269r

峠には琴平神社への登山道があります。もしかすると霊験あらかたな神社なのでしょうか、クルマが2台停まっていました。神社へ参拝に行ったのでしょう。
ちょっと寄ってみたい気もありましたが、時間がないので先を急ぎます。

葛生町への下り道で登ってくるローディー2台に会いました
峠道では下りで会わなければだめですね。
挨拶の声もこちらは爽やかに軽やかに響きます。
登ってくるひとの挨拶はどうでしょう。「それどこじゃねえんだ、バーロー!!」という声が言外に聞こえてきそうです。
勝負あったって感じですね。

DSCN0270r

葛生町の市街を抜け、唐沢山へと向かいます。
唐沢山は標高240mほどの低山ですが、どうして道路の勾配はかなりのものです。10%を越える部分もありそうです。
わたしの脚力で10km/hを割ると10%、7km/hを下回ると15%と、ま、おおまかな経験値というやつですか(えへん)。

DSCN0271r

折角ですから、唐沢山神社を見て行きましょう。
神社に寄進した人たちの名前が幟に染め抜かれています。
こんな方もここのファンだったんですね。

DSCN0275r

案内板によると、この神社は藤原秀郷ゆかりの神社ということです。
秀郷といえば、平将門を追討したあの秀郷ですね。
わたしは、なにを隠そう将門ゆかりの茨城県西部の生まれ。
わが郷土では将門といえば、21世紀のいまも英雄のまま。平成の大合併で新市名を「将門市」とつける動きもあったほどですから。
1,000年以上もほかに人材が出ていないんですね。

しかし、将門は繰り返し小説や大河ドラマの主役を張っていますが、秀郷は脇役というか敵役どまりです。
小物なんですね。と、こんなところで郷土愛を募らせてどうしようというのでしょう。

DSCN0274r

本宮脇では低山歩きのパーティーが話しに花を咲かせていました。

走行距離:68.7km
走行時間(Net):3時間30分
走行時間(Gross):約4時間
平均速度:19.6km/h
05年累計距離:309.9km

↓クリックするとこのBlogの順位があがります。
人気blogランキング(自転車)へ


| | Comments (8) | TrackBack (1)

February 05, 2005

太平山

DSCN0260Rきょうも西高東低の等高線は細かく目が詰んでいて、吹きすさぶ風の唸り声が家の中にいても聞こえてくる。
午後から所用があるため、昼までに近場を2時間ほど走ることにしようと思案し、結局太平山へ行くことにした。

太平山は標高300m強の低山。頂上付近の謙信平北麓の遊覧道路は桜並木で有名だ。わが家でも節になると毎年のように花見に繰り出す。
名物は焼き鳥と卵焼き。謎である。
遊覧道路の坂が手ごろで自転車で走る人も多い。

自転車を再開して初めて行ったところも太平山だった。
もとより運動不足は承知のうえで、どの程度登れるものか試してみたかったのだが、28×32という超低ギアで挑んでみたものの脚はくるくると空回り状態、心肺機能がまず音を上げてしまった。北麓から登って休憩すること数え切れなかった。

そのころ読んだ「素晴らしき自転車の旅」で少しずつでも毎週走っていれば、筋持久力や心肺能力は向上するという文章に励まされ、毎週のように近場を走り回った。

数ヵ月後ロードに乗り換え再び太平山に挑んだときは休憩することなく登れるようになった。ギアだって34×28という常人にはとても踏めないレシオである(普通ロードではこんな低ギアは恥ずかしくてつけない)。
しかしこの坂でわたしを追い抜いていく自転車は数あるが、わたしが追い抜いた自転車はいまだかつてない。
気配りのサイクリストと呼ばれる(誰も呼んでないって)所以である。

走行距離:40.9km
走行時間(net):2時間12分
走行時間(gross):約2時間30分
平均時速:18.5km
05年累計走行距離:241.2km

↓クリックするとこのBlogの順位があがります。
人気blogランキング(自転車)へ

| | Comments (2) | TrackBack (0)

January 30, 2005

笹之越路~加蘇山神社

PIEスポルティーフの走り下ろしツーリングに行ってきました。
ことし一番の強い北西の季節風が吹き荒れる中、その北西に向かって、わたしの定番コースのひとつ笹の越路~加蘇山神社へと走ります。

DSCN0188r

交通量の少ないこんな田んぼの中の道を行きます。
しかし、アゲンストの風は激しく巡航15km/hにも届きません。

この自転車は海星019Eというフレームパイプを使っているそうです。
SILKが石渡ですから、年の離れた兄弟のようなものです(海星は石渡にいた方が起こした会社で石渡なき今石渡の後継者という位置付けなんだそうですbyPIE)。

SILKに比べると乗り味がマイルドに感じます。
路面の凹凸の突き上げがSILKより柔らかです。
でもタイヤの違いもありますから、フレームによるものかどうかはなんともいえません。


DSCN0190r

家並みの脇を疎水が流れています。
夏には野菜を冷やしている光景もみられます。

ときどきマッドガードとタイヤが擦れていやな音を立てます。
サドル位置も合わないのか、左ひざの裏側に違和感が出始めています。
しかしサドルを簡単に下げるのはわたしの見栄が許しません。

見栄と走りやすさのぎりぎりの妥協点として5mm下げてみました。
サドルが幾分前上がりになっていたようでこれも水平に直しました。
これによって膝への違和感は随分緩和されました。

コースは南摩川を遡る道へとたどります。

DSCN0193r

ここは南摩ダム建設予定地です。
尾根を隔てた北側の大芦川のダム計画は中止になりましたが、このダムはもうすぐ本工事に着工ということです。


DSCN0196r

さらに上流に行くと耕作を放棄した水田が広がっていました。

南摩川というのは水量の貧弱な小さな川です。
なぜここにダムがというと、南摩川の水を貯めるのではなく日光から流れる大谷川の水を今市市からここまでパイプラインで運んで貯水するのだそうです。
しかも今市はここよりも標高が低いのでポンプアップして水を送るのだそうです。

DSCN0200r

山の中の小さな小学校も昨年3月閉校になりました。

道は勾配を増していきます。
34×26×26インチタイヤですから天下無敵ですね。

DSCN0201r

笹の越路という峠道のここが頂上地点になります。
眺望はききません。

DSCN0203r

峠を越えると坂本という集落に出、道は荒井川に突き当たります。

こんどは荒井川ぞいに遡っていきます。

DSCN0211r

県道の終点が加蘇山神社社務所です。
本宮へは社務所からさらに林道を登ります。

DSCN0205r

ほどなく本宮に着きました。
聞くところによるとここで大河ドラマ「義経」のロケが行われたということです。
山奥の神社の例に漏れずここも古い歴史があるようです。

参道入り口に杉の巨木が3本立っていました。鹿沼市指定天然記念物だそうです。
杉花粉症のわたしとしては複雑な気持ちです。

DSCN0213r

帰りは笹の越路を迂回し、イージーコースをたどります。
追い風に乗って飛ばしましょう。

もう影がこんなに長くなっています。

走行距離:65.6km
走行時間(Net):3時間29分
走行時間(Gross):約5時間
平均速度:18.7km/h
05年累計走行距離:200.7km

↓をクリックしてこのBLOGを世に広めよう!
人気blogランキングへ

| | Comments (8) | TrackBack (0)